2022年8月に国の人的資本可視化指針が発表されて以降、
人的資本経営に向けた準備等で課題を抱えていらっしゃる人事部門の方向けに、
をお伝えするセミナーを開催させていただくことになりました。
国の人的資本可視化指針が明示されて以降、どういった取り組みを進めればよいか、手探りの方も少なくないかと存じます。
今回のセミナーは、人事の方々のお取り組みに少しでも役立つヒントをご提示できればと考えておりますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
イベント詳細
人的資本経営が、人事に求めることとは?
~「心理的安全性」を活用した人的資本の向上事例~
日時:2022年12月14日(水)16:30~18:00(開場16:15)
会場:東京都港区新橋2-6-2 新橋アイマークビル4F(オンライン参加も可能です)
【アクセス方法】共催:株式会社ZENTech、Institution for a Global Society株式会社
いま求められる人的資本経営とは何か。
人的資本の定義から紐解き、人的資本ROI向上のためのポイントを解説した上で、人事部門に期待される役割をお伝えいたします。
注目の「心理的安全性」が人的資本経営の中で、どれだけの価値を生み出すのか。「心理的安全性」によって生み出される生産性の「違い」を踏まえながら、心理的安全な組織づくりのポイントをお話しいたします。
マネジメント不全による人的資本の毀損(生産性の低下や若手の離職)に対し、組織としての改善施策と個々人の行動変容を実現させた事例を、プロジェクト推進者が直接ご紹介いたします。
ざっくばらんに意見交換いただける時間を設ける予定です。
相互に情報交換していただきながら、自社での取り組みにつながるヒントをぜひ見つけてください。
浅井 遥(あさい はるか)
株式会社タムラ製作所 人事総務本部 働きがい推進グループ プロジェクトリーダー
新卒入社以降10年以上にわたり、人事業務に従事し、人事システムの開発から業務自動化までを手掛ける。 2019年からは社内における「People Analytics」の第一人者として、データドリブンな人事施策を牽引。 自ら分析も手掛け、データに基づいた人事施策を推進し、2022年には心理的安全性AWARD(ZENTech社主催)を受賞。 現在は人的資本経営に向けたデータ収集や分析を進めている。
石井 遼介(いしい りょうすけ)
株式会社ZENTech 代表取締役 / 一般社団法人日本認知科学研究所理事 / 慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員
東京大学工学部卒。シンガポール国立大学 経営学修士(MBA)。 神戸市出身。研究者、データサイエンティスト、プロジェクトマネジャー。 組織・チーム・個人のパフォーマンスを研究し、アカデミアの知見とビジネス現場の橋渡しを行う。 心理的安全性の計測尺度・組織診断サーベイを開発すると共に、ビジネス領域、スポーツ領域で成果の出るチーム構築を推進。
2017年より公益財団法人 日本オリンピック委員会より委嘱され、日本オリンピック委員会医・科学スタッフも務めた。2020年9月に上梓した著書『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター)は29刷・15万部を数え、読者が選ぶビジネス書グランプリ「マネジメント部門賞」、HRアワード2021 書籍部門「優秀賞」を受賞。2022年8月に上梓された『心理的安全性をつくる言葉55』(飛鳥新社。4刷・2.4万部)を監修。
土本 晃世(つちもと あきよ)
Institution for a Global Society株式会社 執行役員 HR事業部長 / 東京理科大学大学院イノベーション研究科 / 技術経営修士
東京外国語大学外国語学部を卒業後、総合電機メーカーに新卒入社、海外マーケティング、法人営業を経て2006年、人事系コンサルティング企業に入社。
13年にわたり、製造業を中心とした大手企業向けの人材・組織開発プロジェクトに200件以上、携わる。次世代経営人材の選抜と育成、人材開発体系再構築、評価制度改定、組織風土改革等のコンサルティング経験を経て、2019年よりInstitution for a Global Society株式会社に人事責任者として参画。
2020年4月より国内HR事業の責任者として、日系大手企業のDX推進を人と組織の側面から支援するプロジェクトを多数担当している。東京理科大学オープンカレッジ「人材マネジメント入門」講師。技術経営修士。
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