企業のDXに取り組む 経営、DX推進部署、人事部の皆様へ
このたびInstitution for a Global Society 株式会社では、書籍「日本企業のポテンシャルを解き放つ ーーDX×3P経営」出版を記念して、日本郵便株式会社様との対談イベントをオンラインで開催いたします。
日本企業で急速に取り組みが進むDXの多くは、事業戦略に焦点を当てたものです。しかし事業戦略だけではDXは進まず、「DXに強い人と組織づくり」が欠かせないことに多くの先進企業が気づき始めています。
それも単なる「デジタル化による業務改革」「AI知識のようなテクノロジー研修」を実施するだけでは不十分であり、経営戦略、人材戦略、意思決定プロセスの3方向から成る全社的な改革が必須です。
本企画では、著者の福原が書籍の執筆・背景を語るほか、日本郵便株式会社が歩んできたDX組織への改革のロードマップを、課題意識から得てきた成果まで、執行役員人事部長 三苫倫理氏に、自ら語っていただきます。
更に、DXに強い人と組織の必要性や、伝統事業のDX事例と、伝統企業のDXによるポテンシャルについて、三苫氏と福原で対談いたします。
世界を覆う変化と不安の中で、改めて組織が進むべき方向を考えたい、行動を起こしたい、という経営者の方、人事責任者の方、DX推進責任者の方に、ぜひご視聴頂きたい内容です。
<こんな悩みを抱える経営層、DX推進部責任者、人事責任者の方に>
イベント詳細
福原正大(ふくはらまさひろ)
IGS株式会社CEO/慶應義塾大学特任教授/経産省産業構造審議会イノベーション教育委員会委員
慶應義塾大学経済学部卒業、INSEADMBA、グランゼコールHEC国際金融修士(最優秀賞)、筑波大学博士課程修了。博士(経営学)。東京銀行(現三菱UFJ銀行)、バークレーズ・グローバル・インベスターズ最年少マネージングディレクター(MD)、日本法人の取締役を歴任。2010年IGS株式会社を創設。2016年2月より、人工知能とビッグデータを活用して、採用や企業の組織分析を行う「GROW」サービスを開始。一橋ビジネススクール エグゼクティブ・プログラム主催「デジタル・トランスフォーメーション・フォーラム」、日本経済新聞社主催「デジタル経営変革フォーラム2021」はじめ、DXに関する企業向けの講演登壇やワークショップのファシリテーション多数。
主な著書に『AI×ビッグデータが「人事」を変える』(朝日新聞出版社)、『フィンテックの経済学:先端金融技術の理論と実践』(慶應義塾大学出版会)等。
三苫 倫理(みとま のりまさ)氏
日本郵便株式会社 執行役員 人事部長
2000年に当時の郵政省に入省し、放送行政などの情報通信事業や郵政民営化に携わったのち、2007年、郵政民営化により発足した郵政グループに入社。全国津々浦々の郵便局で窓口サービスを提供する郵便局株式会社で、経営企画部門マネージャー等を歴任。
2017年より日本郵便株式会社郵便・物流業務統括部長として、宅配クライシス、ウィズコロナなどめまぐるしく変動する物流業界でオペレーションの運用・変革に携わったのち、2020年に最年少で同社執行役員、2021年から現職。
※本イベントは終了いたしました。多数の皆様のお申込み誠にありがとうございました。
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