企業のDXに取り組む  経営、DX推進部署、人事部の皆様へ 

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「DX×3P経営」出版記念

Morning DX session 2022年3月2日(水)朝 開催!

このたびInstitution for a Global Society 株式会社では、書籍「日本企業のポテンシャルを解き放つ ーーDX×3P経営」出版を記念して、一橋ビジネススクール准教授 藤川 佳則先生とのオンライン対談イベントを開催いたします。

事業戦略はもちろん重要ですが、DXとは組織のトランスフォーメーションを伴うものであり、「DXに強い人と組織づくり」に真剣に向き合う必要がある、と多くの先進企業が気づき始めています。
ただし、「DXに強い人と組織づくり」と言っても、DX推進部を作ったり、社員にテクノロジー教育をするだけでは十分ではありません。イノベーション研究で有名なハーバードビジネススクールの故・クリステンセン教授が提唱したように、組織のトランスフォーメーションを通じてイノベーションを実現する3つの要素(P)、ヴィジョンと哲学(Philosophy)、人材戦略(People)、プロセス(Process)を検討する必要があります。
本企画ではこれら「3つのP」が改めて今重要な理由を、執筆背景を踏まえ、IGS代表の福原からお伝えします。

また、一橋ビジネススクールより藤川佳則先生をお招きし、 主催されるエグゼクティブ・プログラム「デジタルトランスフォーメーション・フォーラム」で蓄積された知見をもとに、DXの定義をアップデートするフレームワークをご紹介いただきます。藤川先生は現在、米国イェール大学で教鞭をとられており、現地からのライブ配信となります。

朝の爽やかな時間帯にぜひ、DX最新動向と、自組織の変革にどのように着手すべきか?実践的なヒントを得ていただければと思います。
DXを実現するための人と組織づくりについて考えたい、という経営者の方、人事責任者の方、DX推進責任者の方、ふるってご視聴ください。


<こんな悩みを抱える経営層、DX推進部責任者、人事責任者の方に>

  • DXの定義について改めて理解しなおしたい
  • DX推進の取り組みを進めているが、今一つ成果が出ていないように思える
  • DXを実現できる組織作りを進めたいが、何から始めるべきかわからず、手をつけることができない

 

イベント詳細

  • タイトル
    Morning DX session「DXに強い人・組織づくりの方程式:3つのXと3つのP」
     ~一橋ビジネススクール准教授、HRテック上場企業CEOが語る~

  • 日時
    2022年3月2日(水)8:00~8:55  アーカイブ配信も予定しています。ご希望の方もその旨備考欄にご記入の上、今回お申込みください
     
  • 会場
    オンライン配信(zoom利用予定)
  • 登壇者
  • 一橋大学大学院・経営管理研究科 国際企業戦略専攻准教授 藤川 佳則先生
    Institution for a Global Society株式会社 代表取締役社長 福原 正大
    モデレーター 英治出版株式会社 プロデューサー 下田 理氏

  • イベント内容 ※変更になる可能性があります。
    1. DXとは?前提の確認
     -よくあるDXへの誤解
     -デジタルトランスフォメーションの新定義とは。DX=CX×EX×SX
     -DXの定義アップデートを受けての所感
    2. 対談
     -一橋大学主催「DXフォーラム」
    を通しての知見や所感
     -改めて3Pに注目するワケとは?企業支援する中で感じること
     -2022年、DX推進企業に提案したいこととは?

    3. まとめ

 


登壇者

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福原正大(ふくはらまさひろ)

IGS株式会社CEO/慶應義塾大学特任教授/経産省産業構造審議会イノベーション教育委員会委員

慶應義塾大学経済学部卒業、INSEADMBA、グランゼコールHEC国際金融修士(最優秀賞)、筑波大学博士課程修了。博士(経営学)。東京銀行(現三菱UFJ銀行)、バークレーズ・グローバル・インベスターズ最年少マネージングディレクター(MD)、日本法人の取締役を歴任。2010年IGS株式会社を創設。2016年2月より、人工知能とビッグデータを活用して、採用や企業の組織分析を行う「GROW」サービスを開始。一橋ビジネススクール エグゼクティブ・プログラム主催「デジタル・トランスフォーメーション・フォーラム」、日本経済新聞社主催「デジタル経営変革フォーラム2021」はじめ、DXに関する企業向けの講演登壇やワークショップのファシリテーション多数。

主な著書に『AI×ビッグデータが「人事」を変える』(朝日新聞出版社)、『フィンテックの経済学:先端金融技術の理論と実践』(慶應義塾大学出版会)等。

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藤川 佳則(ふじかわ よしのり)氏

一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻 准教授 & エクスターナル・アフェアーズ担当
米国 イェール大学経営大学院 客員准教授 (2020年3-5月、21年1-6月、22年1-6月)

一橋大学経済学部卒業。同大学院商学研究科修士。ハーバード・ビジネススクールMBA(経営学修士)、ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ハーバード・ビジネススクール研究助手、ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)、一橋大学大学院国際企業戦略研究科 専任講師、准教授を経て現職。

一橋ICSでは、MBA Programのプログラムディレクターを15年間務め(2006-2020年)、同プログラムの発展に寄与(QSグローバルMBAランキング 2019年度、日本国内1位)。また、一橋大学の副学長補佐(国際交流)も務めた(2018-2020年)。
専門はサービス・マネジメント、マーケティング、消費者行動論。『Harvard Business Review』 (HBS Press)、 『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(ダイヤモンド社)、『一橋ビジネスレビュー』(東洋経済新報社)、『マーケティング革新の時代』(有斐閣)等に執筆。

 

本イベントはご好評をいただき、終了いたしました。

多数のお申込みありがとうございました。

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